このたび日総ビルディング様の新事業にかかるロゴマークを作成させていただきました。
　
不動産業界ではコロナ禍以降、多様なオフィスニーズに答える動きがでています。
　
・社員全員が出社しないケースに対応
・一人あたりの執務スペースにゆとりをもたせた設計
・大規模なオフィスではなく、サイズを小さくして、拠点数を増やし、住居と職場とが近い距離に

日総ビルディングはスペース活用のコンサルティング力が強い会社様。
これらのニーズに適応するための新コンセプトオフィス「Windbase」をスタートしました。

ロゴマーク制作においては、制作意図となるコンセプトが重要です。
　
今回のロゴマークは先方からイメージのおおよその方向性が提示されていました。
　
・「Wind」「W」を入れたい
・カラーは緑が良いと考えている
　
このような方向性が示されていて、そこに新事業のコンセプトをどのように乗せるか、という課題がありました。
上記の考えに至った理由なども含めて事業ヒアリングを行い、デザイン制作をスタートしました。
　
その中で、高級感がありつつ小さめの賃貸オフィスというこれまで供給が少なかったビジネスモデルを表現するロゴマークへとコンセプトが固まっていきました。
　
不動産業界に新しい風を吹き込もうという意図が決定。
それをデザインで体現していきました。

　
最終的に出来上がったのが画像のロゴマークです。
　
クライアントとはWの形（シェイプ）について細かくこだわり、ブラッシュアップを重ねていきました。
風を感じながら、シャープでどことなくモダンさを感じる塩梅を探りました。

カラーも爽やかなイメージをもたせるためターコイズブルーに寄せた緑を採用。
風の息吹と新しさを感じるカラーの設定ができたと感じています。
　
またロゴマークの上に記載されているキャッチコピーのような文章。
これをタグラインと呼びます。
　
タグラインとは会社やサービス全体の方向を示すキャッチコピー的なテキストです。
弊社ではこのタグラインの制作も可能です。
是非ご相談ください。

以上、不動産業界の新ビジネスにかかるロゴマーク制作の実績紹介でした。
　
もしロゴマーク制作をご検討のかたがいらっしゃいましたら、是非弊社までお気軽にお問い合わせください。
　
どうぞよろしくお願いいたします。